長崎県を半日で満喫!おすすめ観光コースと各スポットの見どころ

長崎県を半日で満喫!おすすめ観光コースと各スポットの見どころ

以前、「旅咲ガールのおすすめ女子旅観光プラン」では長崎県の壱岐島を紹介しました。ですが、長崎県にはまだまだ魅力的な観光スポットが数多く存在します。そこで今回は、長崎県を魅力を半日で満喫できる!そんなおすすめの観光コースを紹介致します。各スポットの見どころも解説するので、ぜひ読んでみてください。

長崎県ってどんなところ?

まずは、長崎県について簡単におさらいしておきましょう。
長崎県は、九州地方の西部に位置する県で、県庁所在地は長崎市です。五島列島や壱岐島といった島があり、47都道府県で最も島が多い県として知られています。また、リアス式海岸である事から海岸線の長さが47都道府県で2番目に長いといった特徴もあります。歴史の教科書にも登場する出島があり、開国後に造られた外国人向けの居留地が点在しています。一方、伝統的建造物群保存地区に指定されている「東山手」・「南山手」エリアは、旧グラバー住宅などの洋館がある事で有名となっています。長崎ちゃんぽんやカステラなど、全国的に知名度の高い食べ物も多くあります。

半日で楽しめる!おすすめの長崎県観光コース

半日で楽しめる!おすすめの長崎県観光コース

それでは、本記事の本題である「半日で楽しめる!おすすめの長崎県観光コース」を紹介していきましょう。
立ち寄るスポットと大まかな移動時間も記載しておくので、長崎旅行をする際の参考や目安にしてみてください。

スタート:長崎駅

スタートは新幹線の停車駅でもある「長崎駅」です。
終着駅である長崎駅のホームからは、海を一望する事ができます。時間に余裕があればホーム南側にあるデッキからのんびりと海を楽しむのもおすすめです。

長崎路面電車(5分)で出島へ

長崎駅からは、路面電車(崇福寺行き)に乗車して「出島」に向かいましょう。
江戸時代に日本で唯一海外と交流があった出島では、再現された当時の建物を見て回れます。歴史の教科書で見た出島ですが、そこまで広くはないので30分もあれば満喫できます。

徒歩(5分)で長崎新地中華街へ

旅行するなら、その土地の有名なものを食べたいですよね。長崎には横浜・神戸と共に日本三大中華街の1つに数えられる「長崎新地中華街」があります。中華料理店や中国雑貨といった様々なお店が軒を連ねています。ガッツリ中華を堪能するもよし、小腹を満たすのもよし、見て回るだけなら15分程度で済むのでぜひ訪ねてみてください。

路面電車(8分)と徒歩(5分)でグラバー園へ

中華街を満喫した後は、再び路面電車(石橋行き)に乗って、グラバースカイロード・グラバー園へ向かいましょう。斜めに動くエレベーター「グラバースカイロード」で急斜面を登っていく感覚はアトラクション感があると評判になっています。
長崎県を代表する観光スポット「グラバー園」は、旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅の3つの重要文化財と6つの歴史的な建築物を見る事ができます。その中でも高台にある「旧三菱第2ドックハウス」のベランダから見る稲佐山と長崎港は絶景です。

ゴール:路面電車で長崎駅へ

グラバー園を見学した後は、路面電車で長崎へ戻りましょう。
時間がある場合は、ユネスコの世界文化遺産に登録されている国内最古のキリスト教建築物「大浦天主堂」や石畳の「オランダ坂」に立ち寄るのもおすすめです。

まとめ

以上が、半日で長崎県を満喫するおすすめの観光コースとなります。
長崎でしか感じる事ができない魅力ある観光スポットを中心にピックアップしてみました。
長崎に旅行をする予定がある人や長崎の近くに立ち寄る予定がある人は、ぜひ今回紹介した観光コース・スポットに行ってみてください。